※当記事には広告が含まれています。
料金・販売状況の確認日:2026年9月25日。金額は税込です。割引や契約条件は変わるため、申し込み画面の総額も確認してください。
月額以外にもお金がかかるの?
このような疑問に答えます。
自分でWordPressブログを作るなら、無料テーマを使う場合は、年間1万〜2万円ほどを予算の目安にできます。ただし、契約期間や追加する道具によって金額は変わります。
特に気をつけたいのは、月額表示が「毎月払う金額」とは限らないことです。3年契約なら、3年分を最初にまとめて払う場合があります。
この記事では、ブログに必要な費用、契約時の支払額、更新後の維持費を分けて解説します。安く始める方法と、有料テーマを買った場合の予算も確認できます。
- 最初に必要なお金と、毎年かかるお金
- ConoHa WING・ロリポップの具体的な料金例
- 無料で済むものと、後から買えばよいもの
2社の違いから確認したい方は、ConoHa WINGとロリポップの比較記事を参考にしてください。
ブログにかかる費用はいくら?まずは年間の予算を確認
文章を書くことを試したいなら、無料ブログという選択肢があります。一方、独自ドメインを使い、自分で広告や見た目を決めたいなら、レンタルサーバーでWordPressを始める方法が候補です。
| 始め方 | 費用の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 無料ブログの無料枠 | 利用料0円から | まずは文章を書くことを試したい |
| WordPress+無料テーマ | 年間1万〜2万円ほどを予算にする | 費用を抑えて自分のブログを育てたい |
| WordPress+有料テーマ | 上記にテーマの購入代を加える | 使いたい見た目や機能が決まっている |
上の金額は、パソコンと通信環境をすでに持ち、自分で開設する場合の目安です。制作を人に頼む費用や、有料の画像・道具の代金は含みません。より安いプランを選べば、年間1万円未満に抑えられる場合もあります。
無料ブログには、広告の掲載方法や見た目に制限があるサービスもあります。使いたいサービスの規約を確認しましょう。WordPressでも収入は保証されないため、収益が出なくても続けられる予算で始めることが大切です。
ブログの費用は「最初の支払い」と「維持費」に分ける
最初に払う金額には、サーバーの利用料の前払いが含まれることがあります。これを、別の費用として年間の維持費にもう一度足すと、二重に数えてしまいます。まずは「何の代金を、いつ払うのか」を整理しましょう。
初期費用0円でも、契約時の支払いは必要
サーバー会社が案内する「初期費用0円」は、主に契約時の手数料が0円という意味です。サーバーを借りる料金まで無料になるわけではありません。
月額1,000円で12か月分を前払いするなら、契約時に必要なのは12,000円です。有料テーマも同時に買う場合は、その購入代を加えます。
12か月分の利用料12,000円をまとめて支払う
同じサーバー利用料を毎月追加で払うわけではない
次の契約期間分を支払う。更新後の料金は別に確認する
実際の請求日や追加料金は、サービス・契約内容によって異なります。
維持費はサーバー代とドメイン更新料が中心
ブログを公開し続けるには、契約したサーバーの更新が必要です。独自ドメインも、無料特典の対象でなければ更新料がかかります。ドメインは、ブログの住所にあたる「example.com」のような文字列です。
有料テーマや有料の道具は、買い切りなのか、毎月・毎年の支払いが必要なのかで予算が変わります。最初の割引価格だけでなく、更新時にいくらかかるかまで確認してください。
ブログ開設に必要なものと費用の内訳

主に必要なのは、ブログを置くサーバー、住所になるドメイン、記事を書くWordPressです。見た目を整えるテーマも使いますが、無料のものを選べます。費用をかける部分とかけない部分を分けると、買いすぎを防げます。
| 項目 | 役割 | 費用の考え方 |
|---|---|---|
| レンタルサーバー | ブログのデータを置く場所 | 契約期間分の利用料。更新後も必要 |
| 独自ドメイン | 自分のブログの住所 | 無料特典の対象なら0円。対象外は取得・更新料 |
| WordPress本体 | 記事を書くための仕組み | 本体は無料 |
| テーマ | 見た目を整えるひな形 | 無料・有料から選べる |
| プラグイン | 必要な機能を足す道具 | 無料で始められる。有料機能は必要に応じて |
| 画像・本・有料の道具 | 記事づくりを助けるもの | 必須ではない。使う分だけ予算に加える |
この記事で扱うのは、自分で借りたサーバーへ入れるWordPressです。料金プランが用意されているWordPress.comとは分けて考えてください。参考:WordPress.org 日本語公式サイト。
サーバー代は月額よりも契約期間と総額を見る
月あたりの料金が安くても、長期契約では最初の支払額が大きくなります。「毎月の負担を抑えたい」のか、「今払う金額を抑えたい」のかを決めてから選びましょう。
ConoHa WINGを検討している方は、ConoHa WINGのおすすめプランでベーシックの内容と契約期間の選び方を確認できます。
安く始めたい方は、ロリポップ初心者おすすめプランでライトとハイスピードを比較してください。ライトは利用料を抑えやすい一方、ドメイン代も含めて比べる必要があります。
ドメイン代は「取得」と「更新」の両方を確認する
ドメインには、新しく取得するときの料金と、使い続けるための更新料があります。取得時だけ安くても、翌年以降は料金が変わることがあります。「どのドメインも年間1,000〜1,500円程度」とは考えず、選んだ種類の更新料を確認しましょう。
ConoHa WINGのWINGパックには、対象の独自ドメインが最大2つ無料になる特典があります。2つ目に選べる種類には制限があります。ロリポップの「ドメインずっと無料」は、ハイスピードまたはエンタープライズの12か月以上の契約と、12か月以上の自動更新設定などが条件です。
「ずっと無料」「永久無料」は、対象の契約・条件を満たしている間の特典です。サーバー解約後も無条件に無料になる、という意味ではありません。
条件の出典:ConoHa WINGのドメイン案内/ロリポップのドメインずっと無料。
有料テーマ代は必須ではない
テーマは、ブログの見た目や記事の装飾を整えるためのひな形です。無料のCocoonでもブログを始められるので、予算が限られているなら無料テーマを選んで問題ありません。
| テーマ | 価格 | 予算に入れるときの注意 |
|---|---|---|
| Cocoon | 0円 | 無料で始めたい人の候補 |
| SWELL | 17,600円 | 買い切り。必要な場合だけ加える |
| AFFINGER6 | 旧販売価格14,800円 | 2026年6月10日に販売・開発終了。新規購入の候補にはしない |
価格・販売状況の出典:Cocoon公式/SWELL公式販売ページ/AFFINGER6旧販売ページ/AFFINGER6販売・開発終了のお知らせ。
有料テーマを買うだけで、検索順位や収入が上がるわけではありません。使いたい機能があるか、記事を書きやすいかを基準に選びましょう。
すでにAFFINGER6を持っている方や旧版の費用を調べたい方には、AFFINGER6の値段を解説した記事と、AFFINGER6とSWELLの比較記事があります。いずれもAFFINGER6を扱う記事です。新しく購入する場合の現行商品・価格は、公式の販売案内を確認してください。
買い切りの商品でも、別売りの機能や後継版への変更に費用がかかる場合があります。テーマ本体の代金と、追加商品の代金は分けて考えましょう。
プラグインや画像は無料で始められる
プラグインは、問い合わせ対応やデータの保存など、必要な機能を足す道具です。最初から有料の商品をそろえたり、たくさん入れたりする必要はありません。サーバーやテーマに同じ機能が付いていないかも確認しましょう。
初期設定で迷ったら、初心者向けのおすすめプラグイン記事を参考にしてください。ConoHa WINGを前提にした記事なので、ロリポップではサーバー側の機能や対応状況も確認して選びます。
ConoHa WING・ロリポップの初回料金と更新費用を比較
次の表は、個人ブログの候補になる2つのプランを、同じ契約期間で比べたものです。無料ドメインの条件を満たし、有料テーマ・追加サービスを買わない場合の、サーバー利用料を示しています。
| プラン/期間 | 初回の月額換算 | 初回の期間分総額 | 更新予算の目安 |
|---|---|---|---|
| ConoHa WING WINGパック・ベーシック/12か月 |
991円 | 11,892円 | 13,068円/12か月 |
| ロリポップ ハイスピード/12か月 |
1,045円 | 12,540円 | 12,540円/12か月 |
| ConoHa WING WINGパック・ベーシック/36か月 |
649円 | 23,364円 | 34,848円/36か月 |
| ロリポップ ハイスピード/36か月 |
660円 | 23,760円 | 23,760円/36か月 |
初回総額は、表示月額×契約月数で計算しています。ConoHa WINGの初回欄は2026年10月7日16時までの新規申し込み向け割引、更新欄は2026年7月1日改定のWINGパック定価を使った予算の目安です。ロリポップは公式の基本料金表を使用しています。
いずれも将来の更新価格を保証するものではありません。割引、価格改定、消費税の端数処理などにより請求額が変わる場合があります。初月無料・無料お試し期間を月数に加えた再計算や、追加サービス代・支払方法による手数料は含めていません。
料金の出典:ConoHa WING料金表/ConoHa WING料金改定のお知らせ/ロリポップ料金表。
この条件では、初回のサーバー代はConoHa WINGが低く、更新予算ではロリポップが低くなります。「どちらが安いか」は、契約期間と初回・更新のどちらを見るかで変わります。
36か月契約の総額は、1年分の費用ではありません。月額換算が安くても、最初に2万円以上を払う必要があります。ConoHa WINGのWINGパックは契約期間分の一括前払いで、契約途中の解約はできないと案内されています。続けられる期間と支払える金額で選びましょう。
1年目と2年目の予算例|無料テーマ・有料テーマで計算
初年度の予算を考えるときは、12か月契約を基準にすると分かりやすくなります。ここでは、ドメイン無料特典を利用し、パソコン・通信費・有料の追加サービスを含めない条件で計算します。筆者の支払実績ではなく、公式価格を使った計算例です。
| 構成 | 1年目の合計 | 2年目の更新予算 |
|---|---|---|
| ConoHa WING ベーシック+Cocoon | 11,892円 | 13,068円 |
| ロリポップ ハイスピード+Cocoon | 12,540円 | 12,540円 |
| ConoHa WING ベーシック+SWELL | 29,492円 11,892円+17,600円 |
13,068円 |
| ロリポップ ハイスピード+SWELL | 30,140円 12,540円+17,600円 |
12,540円 |
2年目は、同じプランを12か月更新し、ドメイン無料特典を保ち、同じテーマを使い続ける前提です。SWELLをもう一度買う代金は加えていません。更新時の料金変更や、追加購入があれば、その分を足してください。
無料テーマなら、この例では1年目が約1万2,000円です。有料テーマを選ぶと約3万円になります。まずは1年分の運営費を確保し、余裕があればテーマや記事づくりにお金を使うと、予算を組みやすくなります。
ブログの費用を安く抑えるコツ3つ

節約するなら、サーバー料金だけを見るより、ドメイン・テーマ・画像まで合わせて考えることが大切です。必要な機能まで削るのではなく、無料で使えるものを選び、まだ使わない商品を買わないようにしましょう。
1.サーバーとドメインをまとめて検討する
無料ドメインの特典を使えば、取得料だけでなく更新料も抑えられる場合があります。ただし、無料特典のためだけに高いプランへ変更すると、かえって総額が増えることもあります。
比べるときは「サーバーの期間分利用料+その期間のドメイン代」で計算します。すでにドメインを持っている方は、持ち込みや移管が特典の対象になるかも確認してください。
2.無料テーマで始め、必要になったら有料を考える
最初から使いたい有料テーマが決まっていなければ、無料テーマで記事を書き始める方法があります。テーマ代を急いで払うより、まずは記事を書き続けられるか確かめましょう。
ただし、記事が増えてからテーマを変えると、吹き出しや装飾の直しが必要になる場合があります。費用を優先するなら無料、使いたい機能が明確なら有料という基準で選ぶと判断しやすくなります。
3.画像や道具は無料の範囲から使う
写真やイラストは、自分で用意したものや、無料素材を活用できます。たとえば、写真ACには無料で利用できる素材があります。無料会員の利用範囲や、素材ごとの条件を確認して使いましょう。
有料の画像サイト、検索順位を調べる道具、記事作成を助けるサービスなどは、使い道が決まってから検討すれば十分です。毎月払う商品を増やす前に、「今、何の困りごとを解決するために必要なのか」を一つずつ確認してください。
予算が決まったらWordPressを開設しよう
必要な費用を確認できたら、契約期間とテーマを決めて開設へ進みます。申し込み画面では、初回の総額に不要な有料サービスが含まれていないか、ドメインの無料条件を満たしているかを確認しましょう。
- 無理なく払える予算と契約期間を決める
- サーバーと独自ドメインを申し込む
- WordPressを入れて、テーマを設定する
- 必要な初期設定をして、記事を書き始める
画面を見ながら進めたい方は、利用するサービスの手順を参考にしてください。
ブログの費用でよくある質問
ブログは完全無料でも始められますか?
無料ブログの無料枠なら、利用料0円で始められます。広告や機能の制限はサービスによって違います。自分でサーバーを借り、独自ドメインでWordPressを運営する場合は、サーバー代などを予算に入れましょう。
月額料金は毎月支払うのですか?
必ずしも毎月払いではありません。「月額」は契約期間の総額を月数で割った表示の場合があります。たとえば、月額換算660円の36か月契約なら、利用料は合計23,760円です。支払い方法と請求時期は申し込み画面で確認してください。
収益化を目指すなら有料テーマは必要ですか?
必須ではありません。無料テーマでも記事を書き、広告を掲載することは可能です。有料テーマは、使いたい装飾や機能があるときに選ぶ道具と考えましょう。記事の内容や読者に合う紹介が大切です。
記事を書かない月も費用はかかりますか?
サーバーなどの契約が続いていれば、記事を更新しない月も利用料がかかります。前払いの期間中は新たな支払いがなくても、支払済みの利用期間は進みます。長く休む場合は、更新時期と今後の運営方針を確認しましょう。
パソコン代や通信費も必要ですか?
すでに使えるパソコンと通信環境があれば、ブログのためだけに新しく買う必要はありません。新たに用意する場合は、この記事の予算に追加してください。スマートフォンでもできる作業はありますが、表や長い記事の編集ではパソコンがあると進めやすくなります。
まとめ:ブログの費用は年間予算と初回の支払額で決めよう
WordPressブログは、無料テーマとドメイン無料特典を使えば、年間1万〜2万円ほどを予算の目安にできます。有料テーマや道具を買うと、その分だけ最初の費用や維持費が増えます。
- 「初期費用0円」でも、サーバー利用料の支払いは必要
- 月額表示と、契約時に払う総額を分けて確認する
- 有料テーマは必須ではなく、無料でも始められる
- 初回割引だけでなく、更新後の料金も予算に入れる
まずは、収益が出なくても払える1年分の予算を決めましょう。そのうえで、自分に必要なプランとテーマを選べば、無理な出費を抑えて始められます。
申し込み手順を確認する方は、ConoHa WINGの始め方、またはロリポップの始め方へ進んでください。